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ジスロマックの副作用で一番気をつけること

赤いウィルス

ジスロマックはマクロライド系の抗菌薬で、細菌による感染症の治療に役立ちます。
有効成分はアジスロマイシンで、細菌の発育を抑えることで殺菌的な作用を示します。
従来の治療薬は血液中に溶け込んで効果を発揮しますが、ジスロマックは組織内に取り込まれる性質があるため、高い組織内濃度を維持し、長い時間をかけて体内に蓄積される特徴があります。
そのため、高濃度で投与すると1週間は効果が持続することから、非常に使いやすい治療薬と言われています。

ジスロマックは比較的に副作用の少ない抗生物質ですが、高濃度で使用するため、高齢者や小児などの免疫力が低下した人では副作用が出やすい傾向にあります。
一般的には吐き気や嘔吐、胃痛、下痢などの胃腸症状が現れますが、稀に発熱や肝障害などの副作用が出る場合もあります。
副作用で最も多いと言われるのが下痢の症状で、殺菌的に働くことから胃腸の善玉菌を退治してしまうため起こりやすく、同時に腹痛を伴うこともあります。
ジスロマックの半減期は長く、長期にわたって効果が続くため、副作用もすぐには治まらずに続くことがあります。
一般的には1日程度で治まりますが、人によっては2~3日は胃腸の具合が悪く、下痢が続くこともあるようです。
下痢になると本来は体内に吸収されるべき水分を排泄してしまうため、長期にわたって続くと脱水症状に陥ることがあります。
しかし、大量の水分が出たからといって、一気に冷たい水を飲んでも吸収が悪くなるので、ぬるま湯やお茶などを飲むのが良いと言われています。
また、ミネラル分も不足するため、常温のスポーツドリンクなどを少しずつ補給するようにしましょう。

ジスロマックの処方時に医師に確認しておくと、対処法や下痢止めを一緒に処方してもらえる場合もあるので、予め副作用について聞いておくと良いでしょう。

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